がんになって考えたこと・気付いたこと
ここまで適当に自己紹介・病気発覚・手術と記載してきたが
日々考えたことやがんになってからこそ気付いたこともあった。
今回はそんなテーマで記事を記載させていただく。
①まさか自分ががんになるとは
よく言われることでテレビなどでも何度も耳にするが、「まさか自分が」と感じた。正直まだギリギリ20代でがんになるはせいぜい60代・70代くらいになるものだと思っていた。
②健康であることは当たり前ではない。
今回健康診断で発覚したが今まで健康であることが当たり前と感じていた。どちらかというと当たり前であることすら考えず日々の生活を過ごしていた。健康のありがたさは失ってから気づいた
③世の中には病気と戦っている人がたくさんいる。
自らががんになって情報収集のためにネットにてがんについて検索してみた。自分の知らないところで老若男女様々な病気と全力で戦っている。
④いま生きていることは奇跡である。
人生はいつ死んでしまうかわからない。もしかしたら明日何が自身に不幸があり亡くなってしまうかもしれない。
⑤与えられた人生を大切に生きなければならない。
③や④と関連するが世の中には病気などで与えられた時間が少なくなってしまった人がいる。自分が生きている今は、世界中の誰かが生きたかった日なのである。それを充実させなければならないと感じた。